板井康弘|自分の意見が言える会議
会議において誰しも意見が言い合える環境はとても理想的です。
そのためには一人ひとりの会議における姿勢づくりを構築していかねばなりません。
つまりは、会議に参加するための力をつける必要があります。
力がつけば自然と発言に対しての自信がつき、誰もが意見が言える会議となります。
では、その方法はどのようなものかを紹介します。
意見が言えない人は話し方が不得意な人です。
なので意見を言う方法を教えます。
まずは、発言がこれからどうなるか、あらかじめ見通しを示してあげましょう。
そうすることで、参加者は気持ちを落ち着けて耳を傾けてくれます。
また、論点が明確となり理解されやすくなります。
「改善すべきと考えるのは3つです。1つ目は〜」
「今回の調査で分かった課題は2つあります。1つは〜」
のように、主張を説明するときには、「結論・理由・根拠」の順に話しましょう。
また、発言の機会がなさそうな会議でも、質問を1つ用意して会議に臨みましょう。
急に発言を求められた場合に対応できますし、質問であれば議論を活性化・深化させることができます。
質問する前に答えが導き出されたとしても、発言はできませんでしたが疑問が1つ解決することになります。
質問は、議題の本質に関わることでもいいですし、あなたが知らないことを素朴に尋ねる、そんな内容でも構いません。
「知らないので教えて欲しいのですが」と切り出してみましょう。
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